My various events

  • 新年のご挨拶2024

    新年あけましておめでとうございます。旧年は、振り返ってみると体調不良に悩まされた一年でした。五月には声が出なくなり、十二月には高熱がでて人生初の入院。若くないんだなぁと自分のことを再認識してしまいました。とは言え、ゆるくやってくと人並みの仕事ができないので、今年も体調と相談しつつやっていくしかないのかなって思ってます。 2021年に新設した叡啓大学も今年が完成年度。1期生の卒業プロジェクトもいよいよ始まります。のんびりやってる場合じゃなさそうです。

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  • ブックハンティング

    叡啓大学が開学した直後は唯一のIT系教員だった僕。なので、学術情報センター長の役職を拝命し、ITの業務だけでなく図書館業務もやったりしてます。本屋の息子として本は嫌いじゃないので、ある意味、適職なのかも。

    ブックハンティング中の学生

    その図書館業務のひとつに学生による選書イベントがある。その名も「ブックハンティング」。街の大きな本屋さんに学生たちと出かけ、学生が欲しいと思う本をどんどん選んでいく、そんなイベントをブックハンティングと呼んでます。もちろん、学生が選んだ本の全てを購入するわけじゃないけど、学生の意向に沿って本を購入する、学生にとってまたとない機会だと思うのです。

    今回参加してくれた学生は11名。学生たちに本のバーコードを読む機械を渡し、学生は本を選んでは機械でピッ、選んではピッを繰り返す。学生は思い思いの本を選んではピッ、ピッとやっておりました。

    僕は「まぁ、行かなくてもイベントは淡々と進むでしょ」と思いつつ、1回目だし興味本位で参加してみることに。僕には選書の権利がないものの、学生たちに混じって本棚の間を移動。「あぁ、この本屋さん自体がうちの図書館だったらなぁ」と夢とも言えない妄想を持ちつつ、本棚の間をウロウロ。だいたい僕が本屋さんに行く時は欲しい本が決まってて、その本が多いてある本棚を目掛けて移動することが多く、普段は絶対に行かないような本棚の間を歩くのは新鮮でした。「へぇ、こんな歴史の本が出てるんだ」とか発見があったり、昔読んだ宗教の本を見つけては「あー!この本懐かしい!」なんて思ったり。あてもなく本を探すのは面白い。こんな感覚、久しぶり!お休みの日とか、ふらっと本屋さんに行って、普段読まない本を見て回るの、面白いかも。

    いや、しかし、自分が住む街に、ある程度の大きさの本屋さんがあるのは本当にありがたいと思った。叡啓大学から歩いて10分のところに大きな本屋さんが2軒もあるのは感謝しかない。知らない本との出会いは本屋さんでしかできない体験だもんね。ついついAmazonを使って本を買っちゃうけど、持って帰るのが重くて大変でも、ちゃんと本屋さんで買って支援しなきゃって改めて思ったのでした。


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  • いちじく狩り

    収穫したいちじく

    しばらく本家のお墓参りをしていなかったなぁと思いつつ、広島県尾道市の向島に行くことにした。多くの人は本家のお墓参りなんて普通は行かないよって思うでしょ?僕は小学生の頃、祖父の故郷の向島によく遊びに行ってたので、子どもの頃から本家の墓参りをしてたのです。うちは商売をやってたこともあり、どこにも遊びに連れてってもらえない状況。夏休みになると弟と二人で山陽本線に乗って広島から尾道まで行き、叔父と叔母が駅まで迎えにきてくれたりして夏休みを向島で過ごさせてもらってた。いわば第二のふるさと的なところなのです。ですが、例によって中学校に入ると部活とか始まって足が遠のき、進学で広島を離れるとさらに行くこともなくなり…かなりご無沙汰してしまったのですが、広島に戻ってきて以来、お墓参りを理由に向島を訪れるようになりました。

    そして向島に行くもうひとつの理由が最近できたのです。それが、いちじく狩り。うちの叔母がしばらく前にいちじくの木を植えて、その木が育ってものすごい量のいちじくが取れるようになったので毎年送ってきてくれてたのでした。これがめっちゃ美味しい。いつか遊びに行くので収穫させてくださいとお願いしていたので今回行ってきました。

    いちじくの木って思ったより背が高くなるものなのね。上にも横にもうっそうと伸びるいちぢくの枝を見ると「この木一本で森じゃん!」って思うほど。剪定してないからこうなったと叔母の言葉。とりあえず、木の周りから手の届く範囲の実を収穫。高いところにあるやつとか中の方にある実は取れないなぁと思ったら叔母は横に伸びる枝をまたいで木の下にどんどん入っていく。そして中の方にある実を取っていく。僕も同じように枝をまたいで、頭を枝にぶつけながらいちじくの木の中に入る。炎天下のいちじく狩りだったけど、木の中は涼しい。いちじくの木の中でどんどん収穫。高いところにある実は脚立に乗ってどんどんとる。今年は数が少ないと聞いてたけど、あっという間に大量のいちじくが収穫できた。ちなみに、収穫の最大のメリットは、その場でいちじくが食べられるってこと。もぎたてのいちじく、美味しかったです。

    木で完熟したいちじく

    スーパーで並んでいるいちじくは実がはじけてないものがほとんどですが木で完熟させたいちじくは実がはじけてるんだって。実がはじけたやつは商品価値が低いらしく、でも美味しいと教えてもらう。確かに美味しかった。なんか農業生産物あるあるな話。確かにスーパーで並んでるいちぢくは綺麗で美味しそう。でもはじけてるのも、もっと美味しかった。きっとはじけたやつは早く傷むんだろうなぁ、それもあって流通にのらないのかも。

    叔母から広島に住む親族の分も配ってよと頼まれたので、地御前、翠町と巡って実家に帰宅。いちじく狩り、楽しかったなぁ。また行きたいかも。


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  • YKK×ネックストラップ

    何年くらい前の話だろう、県立広島大学大学院経営管理研究科の授業でベイエリアで弁護士をされている方のお話を伺う機会がありました。その弁護士の方がつけてらしたのがめっちゃかわいいネックストラップ。Zoomの画面越しに見ても、そのかわいらしさが伝わってくるほど。

    ネックストラップといえばファブリックだったり皮だったり樹脂だったりするのが普通ですが、彼がつけていたのはファスナーで作られたネックストラップなのです。YKKと言えばファスナー、ファスナーといえばYKK。その弁護士の方はYKKの企業弁護士もされている方で、一説によればYKKの方の多くがファスナーで作られたネックストラップを使っているとか。

    僕が購入したのはマルチカラーのファスナーネックストラップ。閉じることで噛み合っていく部品がいろんな色に着色されてて、見た目めっちゃカラフル。何やらこのマルチカラーのファスナーネックストラップ、品薄みたいで手に入れるのがかなり困難になっている模様。とりあえず、ここから買えます(楽天市場

    YKK製のファスナーネックストラップ

    今はマルチカラーじゃないタイプの販売が主流みたいだけど、このマルチカラーのがかわいいと思うのです。僕の職場は職員証を常につけておかなきゃいけない職場ではないのですが、自分で作ったIDカードケースとお気に入りのファスナーネックストラップで無駄に首からぶら下げておきたくなります。

    YKK製のファスナーネックストラップ

    実際に首からぶら下げるとこんな感じ。


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  • 電動キックボード

    8月ぐらいから電動キックボードのLuupが広島でも利用できるようになった。叡啓大学のすぐ裏にポートができたこともあり、乗るチャンスをずっと伺うものの、いつも利用中でタイミングに恵まれず。

    が、本日、やっと!乗る機会を得ました!ランチを食べた場所の近くのポートを探してみると、借りられそうだったのでアプリからサクッと予約。大学まで電動キックボードで戻ってみることに。

    ポートに到着するとハンドル横についてるQRコードをアプリでスキャン。これだけで貸出手続き終了。想像以上に簡単、単純。さて、出発と思うも操作方法がわからず。左足をキックボードの前に乗せ、右手で操作するスロットルを押すもうんともすんとも動かない。右足で蹴り出し軽く助走をしながらスロットルを押さないとダメみたい。最初は戸惑ったけど、慣れたらなんてことはない操作でした。

    出発。ポートのある裏通りから大通りへ。使った人から聞いた感想は「危ないっす!あれ、いつか死人出ますよ!」だったけど、僕はそんなに危なさや怖さは感じなかったなぁ。思った以上にスピードは出ず、もう少し出て欲しいと感じるぐらい。なので安全に移動できるギリギリのスピードなのかも。とはいえ、事故ったらバイク以上に無防備なので確かに死ぬかもしれん、そんな感じ。しかし、蒸し暑い夏のこの時期、時速20Kmで街を駆け抜けるのは気持ちいい。

    狭い広島、あっという間に到着。もう少し乗ってたいなぁと思いつつ、仕事もあるので返却。返却はポートに電動キックボードを置き、アプリから返却操作。最後にポートに置いた証拠写真を撮影し送信。これで返却完了。

    確かに危ないなぁと思わなくもないけど、気軽な移動手段としてまた乗ってみたいと思ったなぁ。サービス提供地域は街中だけなので交通量が多いところを走らなきゃならず、また路面電車の線路を乗り越えないといけないのがちょっと怖いくらいか。

    最大の問題は、電動キックボードの数が少なすぎるってこと。サービスとして継続できるかどうかは、そのあたりがポイントになりそう。


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