電動キックボード

8月ぐらいから電動キックボードのLuupが広島でも利用できるようになった。叡啓大学のすぐ裏にポートができたこともあり、乗るチャンスをずっと伺うものの、いつも利用中でタイミングに恵まれず。

が、本日、やっと!乗る機会を得ました!ランチを食べた場所の近くのポートを探してみると、借りられそうだったのでアプリからサクッと予約。大学まで電動キックボードで戻ってみることに。

ポートに到着するとハンドル横についてるQRコードをアプリでスキャン。これだけで貸出手続き終了。想像以上に簡単、単純。さて、出発と思うも操作方法がわからず。左足をキックボードの前に乗せ、右手で操作するスロットルを押すもうんともすんとも動かない。右足で蹴り出し軽く助走をしながらスロットルを押さないとダメみたい。最初は戸惑ったけど、慣れたらなんてことはない操作でした。

出発。ポートのある裏通りから大通りへ。使った人から聞いた感想は「危ないっす!あれ、いつか死人出ますよ!」だったけど、僕はそんなに危なさや怖さは感じなかったなぁ。思った以上にスピードは出ず、もう少し出て欲しいと感じるぐらい。なので安全に移動できるギリギリのスピードなのかも。とはいえ、事故ったらバイク以上に無防備なので確かに死ぬかもしれん、そんな感じ。しかし、蒸し暑い夏のこの時期、時速20Kmで街を駆け抜けるのは気持ちいい。

狭い広島、あっという間に到着。もう少し乗ってたいなぁと思いつつ、仕事もあるので返却。返却はポートに電動キックボードを置き、アプリから返却操作。最後にポートに置いた証拠写真を撮影し送信。これで返却完了。

確かに危ないなぁと思わなくもないけど、気軽な移動手段としてまた乗ってみたいと思ったなぁ。サービス提供地域は街中だけなので交通量が多いところを走らなきゃならず、また路面電車の線路を乗り越えないといけないのがちょっと怖いくらいか。

最大の問題は、電動キックボードの数が少なすぎるってこと。サービスとして継続できるかどうかは、そのあたりがポイントになりそう。


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