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YKK×ネックストラップ
何年くらい前の話だろう、県立広島大学大学院経営管理研究科の授業でベイエリアで弁護士をされている方のお話を伺う機会がありました。その弁護士の方がつけてらしたのがめっちゃかわいいネックストラップ。Zoomの画面越しに見ても、そのかわいらしさが伝わってくるほど。
ネックストラップといえばファブリックだったり皮だったり樹脂だったりするのが普通ですが、彼がつけていたのはファスナーで作られたネックストラップなのです。YKKと言えばファスナー、ファスナーといえばYKK。その弁護士の方はYKKの企業弁護士もされている方で、一説によればYKKの方の多くがファスナーで作られたネックストラップを使っているとか。
僕が購入したのはマルチカラーのファスナーネックストラップ。閉じることで噛み合っていく部品がいろんな色に着色されてて、見た目めっちゃカラフル。何やらこのマルチカラーのファスナーネックストラップ、品薄みたいで手に入れるのがかなり困難になっている模様。とりあえず、ここから買えます(楽天市場)
今はマルチカラーじゃないタイプの販売が主流みたいだけど、このマルチカラーのがかわいいと思うのです。僕の職場は職員証を常につけておかなきゃいけない職場ではないのですが、自分で作ったIDカードケースとお気に入りのファスナーネックストラップで無駄に首からぶら下げておきたくなります。
実際に首からぶら下げるとこんな感じ。
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電動キックボード
8月ぐらいから電動キックボードのLuupが広島でも利用できるようになった。叡啓大学のすぐ裏にポートができたこともあり、乗るチャンスをずっと伺うものの、いつも利用中でタイミングに恵まれず。
が、本日、やっと!乗る機会を得ました!ランチを食べた場所の近くのポートを探してみると、借りられそうだったのでアプリからサクッと予約。大学まで電動キックボードで戻ってみることに。
ポートに到着するとハンドル横についてるQRコードをアプリでスキャン。これだけで貸出手続き終了。想像以上に簡単、単純。さて、出発と思うも操作方法がわからず。左足をキックボードの前に乗せ、右手で操作するスロットルを押すもうんともすんとも動かない。右足で蹴り出し軽く助走をしながらスロットルを押さないとダメみたい。最初は戸惑ったけど、慣れたらなんてことはない操作でした。
出発。ポートのある裏通りから大通りへ。使った人から聞いた感想は「危ないっす!あれ、いつか死人出ますよ!」だったけど、僕はそんなに危なさや怖さは感じなかったなぁ。思った以上にスピードは出ず、もう少し出て欲しいと感じるぐらい。なので安全に移動できるギリギリのスピードなのかも。とはいえ、事故ったらバイク以上に無防備なので確かに死ぬかもしれん、そんな感じ。しかし、蒸し暑い夏のこの時期、時速20Kmで街を駆け抜けるのは気持ちいい。
狭い広島、あっという間に到着。もう少し乗ってたいなぁと思いつつ、仕事もあるので返却。返却はポートに電動キックボードを置き、アプリから返却操作。最後にポートに置いた証拠写真を撮影し送信。これで返却完了。
確かに危ないなぁと思わなくもないけど、気軽な移動手段としてまた乗ってみたいと思ったなぁ。サービス提供地域は街中だけなので交通量が多いところを走らなきゃならず、また路面電車の線路を乗り越えないといけないのがちょっと怖いくらいか。
最大の問題は、電動キックボードの数が少なすぎるってこと。サービスとして継続できるかどうかは、そのあたりがポイントになりそう。
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ス担プラリー
僕が広島を離れていた間に広島名物となった食べ物は数あれど、そのほとんどが僕的には受け入れられず…。そんな中、唯一受け入れられたのが汁なし担々麺。一説によれば広島汁なし担々麺のルーツは中区舟入の気さくさん。約20年の歴史があるみたい。僕が広島を離れたのは30年前なので、知らなくても不思議はない。そして、この舟入って町は中心部にあるものの、ちょこっと外れてるので広島に帰ってきてから一度も行ったことがない。めっちゃ気になってるんだけど。
そんな中、ラジオ仲間の加藤くんから「広島汁なし担担麺ス担プラリー」なるものを始めたよと連絡が。この手のスタンプラリーって期間が短すぎて周りきらないことが多く時間切れになりがちなんだけど、2ヶ月半ぐらい期間があるのでチャレンジしてみた。そして本日、なんとか最低限の5軒、まわりました!
ホームグラウンドのぼんどさん、比較的よく行く花山椒さんまでは簡単に回れたものの、それ以外のお店は微妙に遠くてランチタイムに行くのが難しい。が、そこはそれ炎天下の夏ではあるが小走りでお店まで足を伸ばし、なんとか追加で3軒回ってみた。颯爽-別邸-さんは何度か行ったことがあり、久しぶりに食べた汁なし担々麺は上品な味でした。くにまつさんの本店は初めて。いつも行列ができてるのね。そして最後が味源さん、よく歩く通りなのにお店があることに気づいておりませんでした。味源さんの汁なし担々麺は砕いたナッツがまぶしてあったり、刻んだメンマ?が入ってたりして食感の変化が楽しめる。この5軒だったら、味源さんが一番好きかも。
後は、このスタンプラリーの企画元である「凄麺広島THE汁なし担担麺」を買って食べるのみ!8月末までにはなんとか達成できそう!
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IDケース完成!
お盆休みにちょこちょこと作成していたIDカードケース、時間ができたので出力してみた。前作は窓枠が太かったり、窓が中央になかったり、凸凹機構で窓枠を固定しようと試みたりと、プロトタイプ版ならではのダメさ加減が全開だったのですが、今回はその辺りを修正してずいぶんスタイリッシュになったかと。凸凹機構で固定するのをあきらめて接着剤を利用することで、窓枠を左右合計8mm短くできました。また、印刷面下側が表に出るように接着固定した関係で積層面の汚さも緩和。思ったよりスタイリッシュにできたかも?
左側が完成品、右側がプロトタイプ番。幅が8mm短くなったことで思った以上にシュッとしました。頑張れば、左右とも1mmずつは短くできそうだけど接着剤がはみ出してしまいそうなのでこれぐらいが落とし所なのかも。
僕の作ったこのIDケース、CC BY-SA 4.0で配布します。作ってみたい人はご自由に使ってください。出力だけしたい人はSTL形式を、XYZmaker 3DKitで編集したい人は、3DK形式をダウンロードしてください。
あとはネックストラップ。実はいつか使うこともあろうかとお気に入りの可愛いネックストラップを事前に用意しておいたのです。その紹介は次回に!
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IDカードホルダーの自作
叡啓大学の3Dプリンタが稼働したのが今年のゴールデンウィーク。稼働したっていうか稼働させたのは自分なんだけど、作りたいものが特に思い浮かばず動作確認として単純な円錐を作って終了。アーティスト気質がまったくない僕のアウトプットなんてそんなもんです。
ですが、ふと、IDカードホルダーを自作してみようと思い立って、CADアプリと格闘すること数時間。購入した3Dプリンタに添付されてるイケてないアプリとの理不尽な格闘に勝利し、こんなデザインで試作品第1号を作成してみた。
左側のブロックが表面で、右側のブロックが裏側。表面に開けた穴に裏側のポッチがパチンとハマるのではないかと妄想デザイン。
早速、3Dプリンタで出力してみる。思ったより良い出来で自分でもびっくり。完成品の積層痕が気になるのはご愛嬌。3Dプリンタの出力ってそんなもんだし。
出力した後で気がついたんだけど、表面の窓枠が中央にない…。完全なるミス。とはいえ、規定のIDカードサイズから適当に計算して決めたサイズが本当にピッタリで自分でも驚くぐらい。絶妙な遊びがあって、IDカードが入れにくいなんてこともなく、簡単に飛び出てしまうなんてこともなく。
いろいろ調べてみると凹凸を合わせてパチンとはめるのは精度の面で難しく、試作品第2号は接着剤で固定する方法で進めることに決定。とすると、もう少し枠は小さくできるかな。裏面もソリッドに一面出力する必要もないだろうし、利用するフィラメントの削減、印刷時間の短縮的な効果もありそう。
学生はレーザーカッターを使ってIDカードホルダーを作ってくれてて、そっちの出来もかなり良さそうなので、良い感じに競争できてるかも。でもなぁ、木材で作ったIDカードホルダーの方が質感良いのよね(^^; 勝敗は分かってるけど、CADアプリの利用経験値を高めるために、もう少し頑張ってみよっと。
参考までに、利用した3DプリンタはXYZプリンティングのda Vinci Pro EVOで、CADはXYZmaker 3DKitを使っております。
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