タイ駐在中(2004年10月11日〜2008年10月5日)に書いていたブログ記事

また一人

本日は研究ミーティングの日。僕は久方ぶりの参加になりました。もっとも、AITは年末年始休暇があるので研究ミーティングもまたお休みだったわけです。年初開け、第一回目の研究ミーティングは衝撃の告白から始まりました。

なんと一緒に仕事をしているアピナン博士が大学を辞めるとのことでした。これでまた一人、intERLabから人が抜けていきます。アピナン博士、去年結婚されたんですが、なんとお子様が生まれることになったようで、それに伴いもっと給料の良い職業に転職されるとのこと。なんにしてもお子様の誕生はめでたい。ただ、カンチャナ先生はご立腹。新しい研究プロジェクトを立ち上げてタイ政府から予算をゲットした矢先の話。プロジェクトのリーダーであるアピナン博士を失うのは痛手であり、予算を返却することすら視野に入れている模様。

なんだかこういう話、ベトナムでも聞いたような気がする。優秀な人材がどんどん良い条件で引き抜かれ、給料をちゃんと払いきれない旧態依然な組織は人材を失っていく。ダイナミズムのある組織は世の中の情勢に応じた給料をきちんと払っていけるけど、ベトナムの国立大学のように適切な給料を払えない組織は人がどんどん抜けていってるのです。ハノイ工科大学の先生も倍以上の条件を出されたりするようです。倍以上の給料を出す組織がすごいのか、倍以上の給料を出されてしまうベースの給料が安すぎるのか。

全体的に給料が高く、格差が大きくなったと言われつつも所得格差が少ない日本では考えられない給料の上げ方ですよね。それともヘッドハンティングしたりされたりの世界では給料倍できてください!って日本でもあることなんだろうか。

しかし、一人、そしてまた一人、人がどんどん抜けていってるintERLab。どうしたものか。プロジェクトを引っ張っていける人、絶賛募集中。なんとか、一人ほどあてがつきそうなんだけど、MANET、特にNEMOに興味があって半年ぐらいタイで英語を使って仕事をしたい!っていう人がいれば、お声かけくださいませ(^-^)

1時間=8.4km


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コメント
  1. えー、彼辞めちゃうんですか!?
    ちょっとサバサバしてて、面白い人だったのにー。
    Kungとの会話はまるで漫才のようです。

    何はともあれ、おめでたいですね!!

  2. そうなんですよ。やめちゃうんですよ。残念ながら。もったいないことです。

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