タイ駐在中(2004年10月11日〜2008年10月5日)に書いていたブログ記事

プームポン遺跡

プームポン遺跡引き続き、目指すはプームポン遺跡。シーコラプームから2371号を使って南下し、サンカという街を目指す。サンカの街から2124号に番号が変わり、その先にプームポン遺跡がありました。サンカ周辺でちょっと迷ったんだけど何とか到着。

遺跡はぽつんと住宅街になじんでいました。8世紀頃に建造されたらしいクメール形式の遺跡。タイにおける最古のクメール遺跡らしいです。古いからかほとんど遺跡らしいものは残っていないのですが、塔はなんとか残っておりました。遺跡の周りの芝生では牛がたたずんでおり、周囲の草をむしゃむしゃと食べている。なんといいますか、遺跡の周りで牛を見かけるとは夢にも思いませんでした。

しかし、この遺跡、遺跡から雑草がぼうぼうに生えており、きっと遺跡に根を張っているのでしょう。こういう根が遺跡を風化させていくんでしょうね。2007年に僕がこうしてみたこの遺跡も、数年後、数十年後にはこの草たちによって風化しているかもしれません。風化のプロセスを何となく感じた瞬間でした。


投稿日

カテゴリー:

, ,

投稿者:

タグ:

コメント
  1. 雑草に埋もれた遺跡を見る度に、芭蕉さんの俳句を思い出し、なんとなく切なくなります。「夏草や兵どもが夢の跡」だったか。

  2. そうですね。特にカオプラヴィハーン遺跡ではそれを強く思いました。戦火にまみれてたんでしょうし、あそこ。タイ側から迫撃砲とか打ち込まれてたんでしょうか。

    ちなみに、遺跡から雑草ぼうぼうはカオプラヴィハーン遺跡の方がすごく、塔の上から木が生えてました。やりすぎだろ、と思わずつっこみたくなりました。って誰に??

  3. 塔の上から木?それに突っ込むつっちーさん、そりゃあ自然の摂理ってやつですからどうにも…

    有名どころでは、風化したスコータイより、攻められて滅びたアユタヤの方が、なんというか切なくなりますね、やはり。

  4. いやぁ、思ったのですよ。木になってしまったらあきらめるしかないですが雑草レベルの段階でちゃんと草むしりしておくと風化は防げるんじゃないかと。

    アユタヤは僕の好きなところです。友達の観光に付き合って何度も行きました。あの切り取られた仏像とか切ないですよね。僕もアユタヤは好きなところです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です