引き続き、目指すはプームポン遺跡。シーコラプームから2371号を使って南下し、サンカという街を目指す。サンカの街から2124号に番号が変わり、その先にプームポン遺跡がありました。サンカ周辺でちょっと迷ったんだけど何とか到着。
遺跡はぽつんと住宅街になじんでいました。8世紀頃に建造されたらしいクメール形式の遺跡。タイにおける最古のクメール遺跡らしいです。古いからかほとんど遺跡らしいものは残っていないのですが、塔はなんとか残っておりました。遺跡の周りの芝生では牛がたたずんでおり、周囲の草をむしゃむしゃと食べている。なんといいますか、遺跡の周りで牛を見かけるとは夢にも思いませんでした。
しかし、この遺跡、遺跡から雑草がぼうぼうに生えており、きっと遺跡に根を張っているのでしょう。こういう根が遺跡を風化させていくんでしょうね。2007年に僕がこうしてみたこの遺跡も、数年後、数十年後にはこの草たちによって風化しているかもしれません。風化のプロセスを何となく感じた瞬間でした。

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