先日のことなのですが、バンコクのモバイル仲間でご飯を食べに行ったときにトンロー駅近くにあるグランドタワーに広島風お好み焼きを出す店を発見。既にご飯を食べたあとだったこともあり、食べることもなく調査だけ。お店の方に「おたふくソースの絵がありますが広島風お好み焼き(以降、お好み焼きと言えば広島風)は食べられますか?」と伺ったところ、食べられますよーと返事が帰ってきました。というわけで、いつか行かねば…と思っていたのです。お店の名前は「1・2・3!」です。なんて読むんだろう?
それで本日、「1・2・3!」に行って参りました。クーデター直後でまだ兵隊さんが街にいるというのに。在タイ日本大使館的には夜間の外出は控えるようにと言われているのに。そんなのお構いなしに行ってきました。だって、当面の危険はないからね。100%の安全を求めるのであれば、バンコクでは家から出られません。だって、いつどこで交通事故に巻き込まれるか、いつどこでひったくりにあうか想像もつかないのですから。現段階だと交通事故にある確率の方が軍の小競り合いで発砲して怪我する確率よりも圧倒的に高いです。というわけで、お好み焼きを食べに行きました(すごい言い訳だな…)。
元ラーメン屋だったのかカウンターが高く、お店の中で焼いているお好み焼きがよく見えない感じ。お好み焼きが二枚程度焼ける大きさの鉄板でタイ人スタッフが焼いてくれました。目の前で焼いてくれるのを見るのもお好み焼きの良いところなんですが、こういう形のお店では難しいよね。そこは我慢、我慢。だけど、ちらちら立って盗み見する限り、世間でよく言われる広島焼きみたいな偽物ではなさそうです。よかった。安心。で、店内に流れる日本の映画を見つつ待つことしばらく。やってきました、お好み焼き。皿に載っているのが残念。お好み焼きは鉄板で食べたいからね。とはいえ無い物ねだりをしてもしょうがないので食べてみました。
さて、ここからが僕の評価。正直な感想を言えば、広島で食べるお好み焼きを思えば、まずくはないというレベルです。だけど、広島風お好み焼きはバンコクでは食べられなかったのですから、この店が出来てくれたことを感謝こそすれ、非難する必要もなし。僕は自宅でお好み焼きを作ることがあるのですが、その手間を考えると、ここに食べに来れば作らなくっても良いので楽ちん。そう思うと許容範囲のお好み焼きだと思います。100点が広島で食べる最高のお好み焼きだとすると、僕の評価は55点ぐらい。ぎりぎり合格点って感じ。
具体的に改善点をあげると、ちょっと水っぽかった。たぶんこれは火力の問題なのかなぁ、キャベツの問題なんだろうか、ちょっと水っぽかったです。もっとじゅわーっと水分が抜けるように蒸し焼きが必要かと思います。あと、麺。ソースが絡めてあるだけであんまり炒めた感じがない。麺には、ぱりぱり派としっとり派があるらしいのですが、どちらでもなし。ここにパンチがなかったのが残念。ちょっと麺が太すぎかなぁ。でもまぁ、麺を変える必要はないと思うけど、麺の調理方法を考えた方が良いかもしれません。あと、一番残念だったのが豚肉。お好み焼きには豚バラスライスを使うのが普通だと思うのですが、切り落としっぽいお肉が使われていたのが残念。ちょっと豚バラスライスから出た脂でお肉自身がかりっとなるような感じで調理されると美味しいんですが。切り落としだとこうはならないのです。
とまぁ、いろいろ書いてみましたが、バンコクで今まで食べたお好み焼きの中で一番の出来だと思うので今後に期待したいと思います。僕は通いますよ~。週に一度ぐらいいけると良いなぁ。

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