ええと、順番が逆になってしまいますが、月曜日からカンボジアに出張しております。
そっちを書かずにこの日から書いてしまうわけです。
いつものように一人でご飯を食べに行ったわけですが、今日のレストランはFCCCというプノンペンでは有名なお店。FCCCとは、Foreign Correspondent Club in Cambodiaの略称。もともと外国人新聞記者クラブみたいなところだったらしいですが、そこをレストランに改造したみたい。雰囲気も非常に良く、昼間だとトレサップ川を見つつご飯を食べるようなところらしいのですが、既に夜9時近くで川など何も見えません。確かに日の高い時は良い雰囲気なんだろうなぁ。川を見つつビールとか飲みたかったなぁ。ちなみに、三階に席を取って何も見えない暗闇に目を向けつつ食べたものは、ナチョスとイカのフライ。なんで?!と思う人もいるかもしれないけど、海外で生活してると別に現地のものを食べなきゃ!という強迫観念にさらされなくなってしまうのです。昼間はカンボジアの友達と一緒にローカルのご飯を食べるので、夜は普通に普通のものを食べたりしてます。それに変なもの食べて体調を壊して仕事が出来なくなっても困るし。というわけで、ナチョスとイカのフライ。
さて、ご飯を食べてると大きな歓声聞こえて来るではないですか。その方向に目を向けてみるとなにやらお金らしきものがひらひらと舞っている。お店中のお客が川沿いの席に駆け寄り、上から降ってくるお札とそれに群がるカンボジアの人々を見ております。もちろん僕もその中の一人。よく見ると100リエル札(約3円)が大量に、1000枚ぐらいかなぁ、いやもっと多かったかもしれない、とにかくすごい量のお札が空から舞ってるのです。どうやら4階のお客さんが大量にばらまいてたようで。仮に1000枚だったとして3000円。まぁ、シャレでやるんだとしても冗談ですむ出費なので、最初はすごいことする人がいるなぁと思ったもんだけど、ばらまかれるお金に群がるカンボジアの人々を見てたら微妙に切ない気持ちになったりもして。なんというか、この人たちの尊厳が、なんというか踏みにじられているような感じかな。ばらまいた方はそんなに深くは考えてないんだろうけど、僕は微妙に切なくなったのです。きっとお金を拾ったカンボジアの人はそんなことを考えないだろうけど、そのお金を拾わないというプライドを持ったカンボジア人も同じように切なくなるんじゃないかなと勝手に想像してたりします。ま、なんというかお金を持っている側の放埒な態度が何となく気に入らなかったりしました。

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