日本では、日本への無税でのお酒持ち込みは3本まで。それを超えたものについてはお酒の種類により税額が決められており、例えばワインの場合、一本あたり500円の税額を支払えば何本でも持ち込めることになっています。さて、翻ってタイ。お酒の持ち込みは1リットル(1本)となっています。ここで疑問が湧いてきました。2本目以降の持ち込みの税額はいくらなの?!というわけでさっそくチャレンジ。
本日、日本からの帰国便に乗ってバンコクに到着。成田空港で買った二本の焼酎を携えて税関の赤い窓口に向かった僕。蛇足だが、申告するものがない場合や申告せずに密輸する場合は(笑)、緑の窓口へ向かう。最近は日本人を中心にたばこの超過持ち込みをターゲットにしてすごい金額の罰金を取るという噂がまことしやかに流れております。もとい、というわけで、正直者はきっと報われるだろうと思いつつ正しく申告することにしました。
そうすると、税関のおじさまとおばさま、面倒くさいやつだなという表情を僕に見せつつ、何しにこっちに来たんだという態度で僕を出迎えます。一方、正直面して僕は、「お酒が二本あるから税金を払いに来た」と伝えると、おじさま、おもむろに僕の酒を一本取り上げ、これは没収だと僕に伝えるのです。ちょ、ちょっとまって!税金払えば良いんじゃないの?税率は60%だって聞いてるよ!と伝えると(インターネットで調べておいたのだ)、それは貨物の場合だと言われ、とにもかくにもここでは税金は払えないので即没収とあいなりそうになりました。
カチンときた僕はバトルモード全開で(でも紳士的に^^;)、この仕組みのおかしな点をロジカルに攻める攻める(笑)。この申告した正直者が馬鹿を見るシステムはなんなんだと、こんなことしてたら誰も正直に申告しなくなるじゃないかと、赤い窓口が存在する理由がないじゃないかと、もう二度と赤のレーンに来ないと、タイ語と英語でまくし立てるまくし立てる(笑)根負けした税関のおじさまとおばさま、今回は良いよと見逃してくれることになりました。いや、見逃さなくてもいいのでちゃんと税金を払って持ち込める仕組みを作ってください…って、おじさまに言ってもしょうがないんだけど。
というわけで、みなさま。僕の体験からわかるタイへのアルコール類持ち込みは一人1リットル一本まで。これで決まりのようです。それを超える場合は、没収なんだそうな。つか、あり得ないよな、この仕組み…。

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