先日、無事に在外選挙人証をゲットしたので海外で投票できる権利を得たよ。本日は家でお仕事なんだけども、週末を逃すと選挙に行けないので投票に行ってきました。日本にいる時も選挙は必ず参加していたので無事に参加できて良かったよ。
バンコクにおける在外選挙は、アソックにある在タイ日本大使館総領事部にて行うのだ。SERMITタワーの9階。エレベータの前には、第44回衆議院議員総選挙投票会場は9階ですっていう看板が立っている。さっそく、9階までエレベータで上る。普段はビザ取得や各種書類を取るために人でごった返しているんだけど、今日は心なしか静かだなぁ。
会場に入ると、まず「投票用紙等請求書」という書類に名前と在外選挙人証の登録番号を記入する。この書類を提出することで投票用紙がもらえるようだ。投票用紙は日本で投票する用紙とまったく同じ形式。あと、投票用紙を入れる封筒があり、その封筒を入れる更に大きめの封筒をもらう。投票用紙を入れる袋は、外から見て何を書いたかわからないような封筒になってる。それを入れる封筒は普通の郵便の封筒。宛先は在外選挙人証を発行してくれた選挙管理委員会宛になる。なるほど、大使館はこの封筒を日本まで送り、日本に着いてから郵送でそれぞれの選挙管理委員会に送るんだね。道理で投票日である9月11日より早く投票を締め切るわけだ。ちなみに、在外選挙人証は以前に住民票があった地区の選挙管理委員会によって発行されるのだ。僕はバンコクに来る前は神奈川県藤沢市に住んでいたので藤沢市選挙管理委員会が在外選挙人証を発行してくれている。僕の投票用紙は藤沢市選挙管理委員会に送られることになった。
さて、投票用紙に政党名を書き入れるブースは日本とまったく同じ。かなりちゃちいついたてに間仕切られた場所にて鉛筆で政党名を書き入れる。在外選挙人が投票できるのは比例だけ。ブースには日本にはない冊子が置いてあって、それを見ると地域ごとに書き入れられる政党名が書いてあった。本当だ。北海道には鈴木宗男候補の政党が書いてある。新党大地だっけ?もとい、ええと、神奈川県藤沢市は南関東地区になるので、南関東地区で投票できる政党6つの中から一つを投票用紙に書き入れました。そして、その投票用紙を小さい封筒に入れて封をする。それをまた大きめの封筒に入れて封をする。今度はそれを立会人のところに持っていく。立会人は僕がちゃんと投票したことを示すサインをする。これにて投票終了。立会人がサインをしないと投票そのものが無効になるようだ。
外側の封筒には僕の名前が書いてあり僕が投票したという事実はわかる。藤沢市選挙管理委員会は、その外側の封筒を破り、中の内袋を投票用紙に入れるのであろう。この時点で、誰がどこに投票したのかわからなくなるんだね。なるほど。
初めての在外選挙、選挙なので箱の中に投票用紙をポイッっと入れるものを想像していたのだが、全然違うシステムになっていた。まぁ、色々つっこみたいところはあるけど、海外にいても投票できるのは嬉しいもんだ。しかし、どこの選挙区で誰が立候補しているのかさえわかれば、理論的には地方区にも投票できそうなもんだけど、数が多すぎてスケールしないんだろうな。
しかし、在外選挙、お金がかかってるなぁ。あのちゃちいブース、大使館にずっと置いてあるのかな?それとも選挙の度に日本から送って選挙が終わったら日本に持って帰るんだろうか。どのみちコストがかかってるし、投票用紙、タイから日本に郵送ってことはないだろうなぁ。大使館職員がハンドキャリーするんだろうなぁ。当然、ビジネスクラスで(苦笑)
ま、なんにせよ一票を投じた身としては、日本が住みよい国になってくれることを願うばかりです。

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