こういう仕事をしていると、JICAの人と知り合う機会も増える。サッカーを一緒にやってる千葉さんもJICA関係者で、千葉さんとはサッカーを通じて知り合ったのではなく、仕事を通じて知り合ったのだ。
本日は、JICAに努めている大学の時の友達がバンコクにやってきた。ブータンへの出張がバンコク経由なのでバンコクに立ち寄れたのだ。ちなみに、友達といっても僕が修士2年の時の学部1年生。僕が情報処理のTAをしていたときの教え子さん。かれこれ知り合ってから8年のつきあいだ。お互いに懐かしい話や今の世の中の問題とか、難しい話や楽しい話を織り交ぜつつ旧交を温めた。
そんな中、印象に残った話をいくつか記しておこう。
ブータンではGDP(国内総生産)とかって計算しないんだそうな。その代わりGNH(Gross National Happiness:国民層幸福量)を計算するらしい。どのようにカウントするのか僕はまったく知らないが、幸せの量で国の力を測るんだそうな。実際にブータンは幸せな国らしい。もちろん経済力はないけども。資本主義の導入と西洋文化の侵略が、果たしてブータンにとって良いことなのかどうか、僕自身は解答を見つけていない。でも、隣の家にテレビがあったら欲しくなるもんでしょう?と言われた。そうだよね。清貧で孤高な生き方をするなんて誰しもにできるわけじゃない。そうすると、必然として資本主義の導入と西洋文化の侵略を受け入れなきゃいけないのかなぁ。本当の幸せってなんなんでしょうねぇ。でも、ブータン、行ってみたい国だ!
あと、アフリカのHIV感染者増加の話。今のまま行くと数十年後には国がまるまる無くなってしまうほどの勢いなんだそうな。例えば人口数100万の国で、何万人もHIVに感染して亡くなっていく。感染は若年齢層に広がり、どんどん人口が減っていく。数十年先に行き着くところは国の滅亡なんだそうな。うーん。そんなこと考えたこともなかったが、確かにそうだ。国がまるまる無くなる可能性は否定できないよなぁ。その国が国として機能しなくなったときに、その国はどうするんだろう。国連はどうするんだろう…。
JICAの人は面白い人が多い。これからもいろんなJICA関係者と知り合っていくんだろうなぁ。今から楽しみです。

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