本日も授業。DNSの話をしていた。コンピュータの名前やメールアドレスに使う人間が理解しやすいドメイン名を、コンピュータが処理しやすいIPアドレスに変換するための仕組みである。技術的な話だけでなくドメインを取り巻く諸事情、起こっている、起こっていた問題などにも触れた。まぁ、そういう流れの中、それぞれの国のドメイン事情を調べてみようというレポートを思いつきで出してみた。思いつきでレポートを出される学生はかわいそうだが、思いついちゃったのでしょうがない。日本で授業をしていると、みんながよく使うJPドメインやcom、net、orgなどの例が中心になる。だから、日本におけるドメインの取り扱い、使い方について、なんてレポートを出してもつまらない。だが、ここはバンコク、しかも多くの国から学生が集まっている。タイ、ベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマー、バングラデッシュ、ネパール…。僕の授業を取っている人の国籍のばらつきはわからないのだが、それなりに散らばりがあるであろうと期待している。他の国のことを調べろと言ったらやる気も失せようものだが、こと自分の国のことになると調べるのも苦じゃないんだろうなぁと思っての提案だ。しかも、僕にとってみれば各国のドメイン事情がわかってしまうというおまけ付き。なんとすばらしいアイディアだ(笑)
いや、楽ができるぞ~ってのを伝えたいのではなく、多国籍ならではの作業や活動の可能性についてまったく考えたこともなかったので、面白いことに気がついたもんだと自分で関心しているのだ。日本にいたらなかなか気づかない、そんな話であった。

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