ネパール最終日。朝8時30分にチェックアウトして、パタンとは別の郊外都市であるボダナートを観光しようとMr.Promodに誘われたので早めに起きて準備した。車を走らせること20分ぐらいだろうか。ボダナートに到着。街全体が観光地化しているので街にはいるのに入場料を取るらしい。パスポートを出して~というので中国人のLarryがパスポートを渡した。Mr.Promodによると国籍によって入場料が違うらしい。現地人向け、外国人向けのダブルプライスが設定されていることは多々あるが、国籍によって値段が違うとは!しかも、同じ中華系といっても、中国本土、香港、台湾で入場料が違うらしい(笑)日本人の僕がパスポートを見せたらいったいいくらの入場料になったのだろうか。
しばらく観光客としてボダナートを巡る。Larryも言っていたが、ネパールの人は何かに追われてるかのように働くことはなく、非常にのんびりしていて良いと思った。非常に平和でゆったりと時間が流れ、みんながのんびりと生活を送っているという感じ。穏やかなところだ。心なしか野良犬たちものんびりしているように見える。滞在中、買い物らしい買い物はしなかったが、Mr.Promodがお土産にとネパールの伝統的な帽子を我々3人に買ってくれた。似合うと良いんだが…(笑)あと、チベット仏教の法具であるマニ車も買った。600ルピーと言われたので値切って500ルピーって言ってみた。安いのか高いのか正直わからんが(きっと高いと思う)、けちけちしてもしょうがないので購入。一度回すと一回教典を唱えたことになるというお気楽な法具。観光しながらしばらくグルグル回しておいた。御利益があるかな。
空港に向かい、Mr.Promodと再会を誓って別れる。空港税を払わなきゃならないのだが26USDもかかるのに驚いた。おそらく世界で一番高いんじゃないかと思うぐらいだ。あれ、チケット代に含まれるようになった成田はいくらだっけ…。チェックインをして左側の窓席を希望したら、なんとビジネスクラスにアップグレードしてくれることになった。最後までラッキーだった。マニ車を回しておいた御利益が、既に結果になって現れた(笑)
チェックインまでの時間をラウンジで過ごし、機内に乗り込む。しかし、カトマンズの空港セキュリティは必要以上と思えるほど厳しかった。空港内に入るときに荷物はX線で全部チェック。探知機を抜けて何も音が鳴らないのに体を触ってのボディチェック。イミグレーション前でまたX線チェックとボディチェック。搭乗の際にゲートの近くに行く前にX線で再度チェック+ボディチェック。しかもX線で荷物をチェックしているにもかかわらず、鞄を開かされて全部チェック。飛行機を乗るためにゲートから出て、飛行機に乗る前に再度ボディチェック。あぁ。すごいチェックだ。飛行機に乗り込み、しばらくして離陸。離陸して直後、雲を抜けたあと左手に見えるヒマラヤ山脈。度肝を抜かれました。ものすごく綺麗です。カトマンズに向かうときよりもより近くに見え、8000mを超える山々がひたすら連なっている。どれがエベレストなんだろうなぁと思いつつ、写真撮影をしようと思ったものの、まだ上昇中、シートベルト着用サインも消えていないのでデジカメ(電子機器)は使用禁止だろうと思い我慢。水平飛行にうつってから、ヒマラヤ山脈の最後の方だけ写真にゲット。世界で一番宇宙に近い山々を見つつ、空の青さと山の白さのコントラストをしばらく堪能したのでした。ちょっと感動ものでした。もう一度、この山々を見たいなぁ。
ビジネスクラスでいくバンコクへの旅は、ただひたすら快適。機内食で出てきたガーリックトーストが美味しかったなぁ。まぁ、タイ国際航空のビジネスクラスに乗ることなんて二度と無いだろうから、満喫させてもらいました~。そうこうしているうちにバンコク到着。
ネパールは、穏やかで平和で良い国だった。マオイストと呼ばれる反政府組織と政府との争いが激しく大変だ!とも言われているが、そういうのに出会わなければ町中も普通に歩ける安全な国だというのが感想。ネパール人も日本人に似た風貌の人がいたりするし、町並みもしっとりと落ち着いている。道路が舗装されていなくてガタガタ揺れたりするけども、そこはご愛敬。ダルバートもモモも美味しかったし、再度、仕事抜きで訪れたいと思う国であった。また来るぞ、ネパール。

コメントを残す